ドイツ写真の現在、アウグスト・ザンダー展 -東京国立近代美術館-
■ドイツ写真の現在――かわりゆく「現実」と向かいあうために
1989年のベルリンの壁崩壊以降のドイツの新世代作家10人の仕事が紹介されている。
急激な変革の時代を向き合い、さまざまな視点からアプローチした作品が並ぶ。
ベッヒャーやティルマンスといった有名な作家さんもおり、ビリビリと刺激を受けられることうけあいです。
厳格さはもとより、どの写真も時が止まったような印象を受ける。一緒に見ていた人は「静寂」と解釈するほど音のない世界が表現されていた。
キャノン新世紀展(写美)でも思ったが、デジタルの台頭が本当に著しい。作家さんたちはデジタルすらも自分の視点のひとつとして試行錯誤し使いこなしていると感じた。
■アウグスト・ザンダー展
ワイマール時代のドイツの人々のポートレート。階層や職業でセグメント分けされたその写真は、服装・いでたちだけでなく、写り方やたたずまい・写真に対する考え方の違いなども色濃く映し出している。
同時開催の二つの展示会を通して、「写真を撮る視点」を強く学んだような気がする。
オススメです。
日時:
2005年10月25日(火) −12月18日(日)
午前10時から午後5時まで
金曜日は午後8時まで
(入館は閉館30分前まで)
休館日:
月曜日
アクセス:
東京国立近代美術館
東京メトロ東西線竹橋駅1b出口 徒歩3分
●展示会のウェブページ
(プリントアウトで50円割引)
:: ちょいコメント歓迎!
:: 写真その他トラックバック歓迎!(スパムはダメヨ)
» アウグスト・ザンダー展 [ from anotherworkの日記 ]
アウグスト・ザンダー展 東京国立近代美術館 ここに展示されている作品「時代の顔」は、もともとは作品「20世紀の人間」のための予告編になるはずのものだった。 しかし、その後予定してした「20世紀の人間」は、最終章となるはずだった「最後の人々」が完成せず、未完のまま終わった。 ザンダーの試みは、1.農民、2.職人、3.女性、4.階級の職業、5.芸術家、6.都市、7.最後の人々と章立てし、「あらゆる階層と職業」の人々の膨大な肖像写真の集積から、20世紀の世界像を描き出そうというもの。 そ... continue reading
posted: 6 Dec 2005 11:42:41
:: 他の写真をみる!
tags
文化・芸術other website
lomo locomotionfotologue.jp
about me
vote for me
blog mura Artblog mura
BlogPeople
review me(blog people)
photoblogs.org